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盗作及び小説・映画原作盗作についての報告

盗作及び小説・映画原作盗作についての報告ブログ/早崎うの MARE


このたび、早崎うのが行いました同人誌盗作及び、小説・映画原作盗作についてお詫びを申し上げます。
私が神奈川様の「二人いる!」【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7822334】を盗作して作成した同人誌は下記の通りです。

【本の詳細について】
タイトル『本田菊に恋する確率』
発行日 2010年5月22日
発行元サークル MARE
価格 400円
部数 80部(発注書より判明)余部については5~15部程度。
(頒布終了)
2016年2月頃にwebに掲載し、2017年3月2日に削除しております。


1.お詫び、及び経緯について
この同人誌につき、発行したのは平成22年5月22日です。その後、PCの故障により、データを紛失し、昨年、古いUSBを整理している際、「本田菊に恋する確率」のデータが入っているのを発見し、pixivに掲載しました。
平成29年2月15日に神奈川様から盗作ではないかとのご指摘があり、pixivに掲載された神奈川様の「二人いる!」を私も確認し、平成29年2月16日に盗作を認めました。
本文の内容の構成についてはほぼ同一、文章においても、ほぼ、ジャンルにおける違いのみ修正している様な小説を、自分の同人誌として発表し、あまつさえ、読み手の方を騙して代金を取っていたことは、絶対に許されないことであり、創作者としては最低の行為でした。
神奈川様が心血注いで作成した同人誌を、盗作したことを、心からお詫び申し上げます。神奈川様のファンの方々にも心から謝罪致します。一人の人間として、常識やモラルに欠けた行為を行い、本当に申し訳ありませんでした。

ではなぜ、公表が本日まで遅れたのかと申しますと、私の不徳の致すところで、神奈川様からご指摘が入った際に、私がしてしまった事の大きさから、パニックになってしまい、最初に盗作を認めると返信すべきところ、「私が盗作を認めているのか、認めていないのか」、一目して分からない曖昧なメールを返信してしまい、その結果、神奈川様を混乱させ、とても不愉快な思いをさせてしまったことを深く反省しています。盗作の事実確認に神奈川様を手間を取らせてしまい、大変申し訳ありませんでした。神奈川様はとても丁寧に、根気強く対応して下さいました。
盗作を認めてからも、同人を通して知り合った知人との関係を失うのを恐れ、己の都合にのみ拘って、盗作を金員による解決を望んだこと、体調不良だと偽ったことにつきましては、一切弁解の余地はございません。

平成29年3月2日にて、「本田菊に恋する確率」を削除し、また、今後一切「本田菊に恋する確率」をWEB、その他媒体で一切発表いたしません。私の作品であると記載していました個人のwebサイトからは表記を削除しました。


2.盗作検証について
「二人いる!」http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7822334
2P目をご参照下さい。
「本田菊に恋する確率」
検証のため、一部を掲載いたします。
【ここから】
日本人ならがっかりしそうなほどボリボリに揚げられた衣の、かりっとした天ぷらは完全にアルフレッド用だ。クリスブな歯ごたえを好む彼は、菊好みに揚げたものは『フニャフニャでイヤだ』といって絶対手を付けない。
「いったいどんな関係なの? 現代のオレと日本は」
菊はとたん喉にお茶を詰まらせて大きくげほげほと咽せた。お茶を噴き出さなかった分ましだと思って欲しい。
「た、ただの友達ですよ! そう茶飲み友達です!」
「へー」半笑いでアルフレッドは言った。明らかに信じていない顔である。菊は落ち着きをとりもどそうと一口お茶を含んだ。
「家に洋服一式、歯ブラシまで置いているのに?」
菊は今度こそお茶を吹きだした。いつの間にかしっかりチェックされてしまっていたらしい。この調子では寝室にあるあれやこれやの品物も見られていることであろう。菊は観念して短く言った。
「恋人です」
短い沈黙が落ちた。
「ふぅん、オレと日本は将来そんな関係になるんだ。ちょっと意外だぞ。っていうかホモセクシャルか……」
「…………」
菊は無言でちゃぶ台を拭いた。こんなことを言っている男から菊は猛アタックを受けたのである。彼が知ったら卒倒するだろう。
「オレが知ってる日本ってのは、もっとこう、無表情でよく分からない存在なんだけれどな」
「……そうですか」
そう言われると胸がちくりと痛む。元々こう、交友関係が広いほうではない。どちらかといえば人見知りするし、喋るのも苦手だ。ましてや意見を強く言うことなぞ出来やしない。
【ここまで】
文章の意味合いからして、神奈川様の「二人いる!」の2P目と同一であることは明らかです。
「本田菊に恋する確率」を全文掲載するまでもなく、プロットから文章の意味合い、その流れまで、キャラクターをすげ替え、ジャンルに合うように色々付け足してはいますが、概ね同一です。

3.盗作に至った経緯について
盗作したに至った経緯につきましては、2009年に同人をはじめ、2010年当時の私に一本の作品を短い期間で書き上げるだけの筆力がなく、差し迫った〆切の前に、焦りのあまり行ってしまいました。この事情から、盗作が許されるとは思っておりません。
短い期間で書き上げられないならば、もっと早く取りかかる、アイディアを先に練っておく、根本的に文章の練習をする等、色々対処の方法があります。私もその後、今日まで同人活動を行っており、作品を一本書き上げることが、どれほどの時間と努力を要するかは身をもって知りました。それにも関わらず、2010年に盗作をしてしまい、何度お詫び申し上げても足りないほどです、心からお詫びいたします。

4.この盗作に対しての対応につきまして
本田菊に恋する確率の回収を行います。詳細につきましては下にある「7.同人誌の回収及び返金について」をご覧下さい。
また、二度とこういうことが起こらないよう、私の手元にある神奈川様の同人誌は既に処分しております。それに加え、他の購入した同人誌も全て私のほうで処分しております。同人誌を作られた方々には申し訳ありません。

5.パロディ本、オマージュ本について
パロディ本を私はこれまで数冊出しておりますが、今回の盗作の件を切欠に、手元に残っているこれまで私が作成した同人誌を再読したところ、パロディとしても、パロディ元を写しとりているのでは、と思われる作品、および、オマージュがいきすぎている作品があり、この一件にて、はじめてその問題と、私の過ちを考えるに至りました。

パロディだからといって、何でも真似していいものではありません。
また、オマージュだからといって、そのオマージュ元にイメージを維持したいからといって、やはり真似をしてもいいものでもありません。

パロディ、オマージュ元を私の文章に転化して、書き連ねるのが筋であるところ、私は、パロディ、オマージュ元のストーリーや台詞をなぞっていました。

Arena of the Mad Overlordでは、ジュマンジ(映画)と血界戦線のWパロディですが、話の構成としては、「ジュマンジのボードゲーム」と「盗まれたプロスフェアーの駒の謎を解く」を組み合わせたものです。ストーリーの比率としては、約5:5です。
私は、「ジュマンジのボードゲーム」の項目を執筆する際、ジュマンジの映画のストーリーをそのままなぞり、ゲームボードにて起こるイベントも真似し、アレンジして書いてしまいました。
これははたしてWパロディと言えるのかと訊ねられれば、難しいと思います。ジュマンジのパロディですから、ボードゲームの内容については、私が考えたオリジナルで勝負すべきでした。

また、聖☆ペダルでは、聖☆おにいさん(中村光作)と、弱虫ペダルのWパロディにつきましても、キャラクターこそ弱虫ペダルにアレンジしておりますが、ストーリーについては、原作の漫画の流れを踏襲しており、台詞なども同一なものが多々存在します。これも、パロディ、オマージュの本来の意味を考えますと、Wパロディとは言えないと思います。

桃色クラブへようこそ!では、ストーリーラインこそ「のうりん」(白鳥士郎著)「りゅうおうのおしごと」(白鳥士郎著)「ファイブスター物語」(永野護作)の3作品と異なりますが、パロディ色が強い作品に仕上げたいという思いから、意識して私が「のうりん」(白鳥士郎著)「りゅうおうのおしごと」(白鳥士郎著)「ファイブスター物語」(永野護作)の台詞や地の文章を私なりにアレンジし、書いている箇所があります。これも、Wパロディとは言えないと思います。

農業クラレオでは、「百姓貴族」(荒川弘作)で書かれていた話(栗鼠のひまわりの種ドロボウ、及び牛をクマと勘違いしたところ)を盛り込んでいるところ、また、「のうりん」のパロディ色を出したく、温室消毒や、チェインの水着のシーン等を書いております。
Do You Want Toにつきましては、ウィナーズサークルへようこそ!という漫画コミックスと弱虫ペダルとのパロディなのですが、ストーリーラインはウィナーズサークルへようこそ!第一巻のストーリーを踏襲し、キャラクターは弱虫ペダルのキャラクターをウィナーズサークルへようこそ!のキャラクターにそれぞれ当てはめ、書いております。

好きの搾取につきましても、転生ものであることから、春の雪(三島由紀夫著)のイメージをこの作品に植え付けたく、「会うぜ、またきっと会う。滝の下で」をアレンジして使用し、また、墓参りのシーンも春の雪(三島由紀夫著)のパロディになります。

このように、私は、パロディは表記があれば、あるいは、見た人がぱっとみて原作が思い浮かぶようであればよいだろうと、パロディというもの、オマージュというものを、全く浅はかな考えの元行っていたのだと思い知り、心の底から猛省しています。
私がパロディやオマージュに対して正しい知識がなかっただの、読んでいる方にパロディ先を思い浮かべてもらい笑って頂きたかっただの、そのパロディ先、オマージュ先の作品に対する尊敬や愛情からであるなどは、言い訳になりません。これは、私に悪意がなくとも、盗作になると思います。
このような形で、安直にパロディやオマージュを行ってしまい、原作者の方々の努力を踏みにじるようなことを行い、また、読まれた方も、まるで私が考え出したかのように小説にされ、原作を知る方々からすれば、このようなアレンジを加えられ、不快になられたと思います。重ね重ね、お詫び申し上げます。

私の同人誌なのですから、パロディやオマージュを行うならば、もっと私なりの工夫やアレンジが必要でした。このことに今更ながらに気がつき、私が創作者としてしてはならないことをし、著作権に対して、杜撰な考えを持っていたことを思い知り、心から深謝します。

上記の盗作の一件、パロディやオマージュの件についての、私の著作権の考え方について問題があること、手に取られた方々への被害から、早崎うの個人誌につきましても、回収させていただきます。
発行リストは【http://marehayasakiuno.blog.fc2.com/blog-entry-1.html】の通りです。一度お目通しいただき、当該同人誌をお持ちでありましたら、お手数ではございますが、返本にご協力いただけますでしょうか。
これまで、私を応援して下さった方々、交流を持って下さった方を失望させ、裏切るようなことをしてしまい、申し訳ありません。

今後の活動につきましては、サークル「MARE」の一切の活動を停止します。また、執筆活動につきましても、停止します。
これからは、先の盗作した本及び、個人誌について、被害を与えてしまった方々や不愉快な思いをさせてしまった方々への対応を第一にしていきます。

6.同人誌の回収及び返金につきまして
「二人いる!」を盗作した「本田菊に恋する確率」については、7年前の本であることから、大変お手数ではございますが、7年前にヘタリアの同人誌を買われていた覚えがありましたら、「本田菊に恋する確率」をお手持ちの同人誌から探していただけますでしょうか。こちらで回収し、破棄させていただきます。
なお、私がこの同人誌を頒布していたのは、7年前ですので、中古ショップで手に入れた方もいらっしゃると思います。その場合でも販売時の価格400円で返金いたしますので、ご連絡下さいますよう、お願いいたします。回収する期間に定めはありません。

また、その他個人誌についても、できうる限り回収に努め、返金を行います。
個人誌につきましては、回収する期間として、平成29年3月4日から平成30年3月4日まで受付となりますことを、ご了承下さいますよう、お願いいたします。

返本の手続きの取り方につきましては、
1ご住所
2ご氏名(名前にはふりがなもお願いいたします)
3ゆうちょ銀行、またはご指定の銀行口座
を明記の上、【hayasakiuno●yahoo.co.jp】までご連絡下さい。
返送方法は郵便(普通郵便、レターパック360、レターパック510)にてお願いし、返金方法は郵便振込にて行います。ご連絡いただければ、3日内には返送方法につきまして、ご連絡差し上げます。また、入金につきましても、本が届きましてから1週間以内に行わせていただきます。お支払い代金と致しましては、本の販売時の価格(イベント売り)+送料です。振込手数料は当方が負担します。
返本手続きの際に得た個人情報につきましては、振込処理が終了次第、即座に破棄させていただきます。

それに加え、春コミ【東レ53a MARE】にて、同人誌を回収し、その場で返金致します。
なお、この点まことお手数かと存じますが、春コミに本をお持ちになられる方も、【hayasakiuno●yahoo.co.jp】から、お持ちになる予定の本のタイトルのみで結構ですので、ご連絡いただければと思います。
先に知らせていただきます理由としましては、お持ちになられるタイミングによっては、こちらで準備している金員に不足が生じ、折角お持ちいただいても、その場でご返金できなくなる可能性があるためです。
また、春コミ以後は、郵送対応のみとなることを、ご了承下さいますよう、お願いいたします。3月の大阪、5月のSCC、8月のコミックマーケットにつきましては、サークル活動を停止するため、サークル参加を自粛します。

なお、これまでとらのあな、K-Books、フロマージュにあった私の同人誌につきましては、全て破棄を行っております。それ以外の書店委託はありません。また、手元にある私の作成した同人誌についても、全て古紙リサイクル業者に引き渡しています。

私の行った盗作による、神奈川様の盗作されたことによる苦痛や、これまでの私を応援し、作品を読んで下さった方々を失望させたことに対して、心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。
また、関係者にもご迷惑をおかけしますことを、心から陳謝いたします。
ここに、私が二度と盗作を行いませんことを、明記致します。


今後につきましては、こちらのブログにてご報告させていただきます。
pixivのアカウント及びTwitterのアカウントは、これらの盗作の発表のために維持しますが、今後の報告等につきましては、こちらのブログに集約させていただきます。なお、春コミ前には、再度同人誌の回収のアナウンスを行わせていただきます。

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